それから以降は世界に通用しない日本のプロ野球への興味を失い、まったく関心がなくなったのです。
が、2021年の東京オリンピックで日本代表チームが優勝し、大谷選手の活躍もあって、日本のプロ野球に期待するようになりました。
そして今回の大谷選手が参加する日本代表チームのWBCでの優勝を、なんとしても見てみたいとの願いを持っています。
これまで中国、韓国、チェコ、オーストラリア戦は、期待に違わず4連勝でした。
後は木曜日の東京ドームで開催される準々決勝に勝てば、晴れてマイアミでの準決勝、決勝、の決戦に臨めるのでございます。
「野球は米国が本家本元だ」と、今回のWBCに対して米国チームの意気込みは本気汁モードだと伝えられています。
この機会にアメフトやバスケの人気に押され、観客動員数下降気味の状態を、なんとしても巻き返したいとの考えが米国のプロ野球機構にあるようです。
日本においてもサッカー人気と比べ、子供たちの野球への興味が薄れてきている傾向があります。
昔は至る所に空地があって、ガキたちが集まればすぐ野球をやる環境があったのですが、この頃では公園でも「ボール遊び禁止」の掲示があって、子供たちから野球で遊ぶことを取り上げてしまっています。
なんとしてもWBCに優勝し、日本の子供たちの間で再び野球がブームになり、スポーツを楽しむようになることを願っております。
期待の大谷選手の年俸は、来季は大リーグ史上初の10年間で700億円とも800億円とも囁かれております。
史上初の、かつてない大型契約です。100年に一人も出ない、と言われる二刀流の大谷選手であれば、当然そうした天文学的数字の金額であることは理解できるのですが、一方、待てよ、という声が頭の隅から聞こえてきます。
「大谷選手はいいとして、一体お前はいつになったら…
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