「大坂・関西万博、バンザイ三唱」

なんでも反対、の野党やメディアやテレビコメンテーターが、またぞろ口を揃えて「大阪・関西万博」に異を唱えています。

人間がやることですから、途中経過の間違いは、つきものです。

その度に「止めろ、諦めろ」とやっては、どんなことでも成功しません。

目的は、2兆円の経済効果であり、若者たちに感動を届け、世界から訪日する人々との交流を通じて日本の文化を知ってもらう、という大きなものであれば、皆が力を合わせて知恵を出し、汗を流すべきではないでしょうか。

せっかく日本に55年ぶりに万博を招聘できるのですから、成果を上げ、決して無駄にして欲しくないものです。

53年前の1970年の大阪万博の時は、英語会話のセールスの仕事をして日本全国を飛び回っていましたので、折角の機会でしたが行くことは叶いませんでした。

が、その後、大阪万博に行ってきた知人らが目を輝かせて「アポロが地球に持ち帰った石」について語る姿を見て、自分も行ってみたかったと悔やんだものです。

前回の1970年の大阪万博には6400万人の人々が訪れたといわれております。

「月の石」をはじめとして最先端の「ケイタイ電話といわれる持ち運びができる小型の電話機」を見て、来たるべき未来への夢を膨らませたのですが、今回の大阪・関西万博には前回の倍以上の160カ国の参加が見込まれています。

この機会にそうした世界の国々のパビリオンを訪れ、異国の文化や化学技術の発展の進歩の目ざましさに触れることは、将来日本を背負う子供たちにとってどれほど大きな財産になるか計り知れません。

いわばそこには金では買うことができない感動があるように思うのです。

また、そうしたワクワク、ドキドキといった感動や興奮を子供たちに届けるのは、親である大人たちの責任であり義務だと考えます。

手前どもは…

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