「逞しき存在は女性」

 

ご存じ、尾身会長さまが遂に「新型コロナは風邪のようなもの、殊更騒ぐことなく家で静かに寝ていること」と申されました。
 
そんなことは最初からわかっていたことでございます。何を今更、と実に不快でございましたが、ご本人は「最大の勇気をもって決断」したごとくに装っておられました。
 
感染症専門家としての良心が少しは残っていたのかとシラケ鳥が飛んだのでございましたが、実際のところはもうこれ以上「新型コロナは恐いぞ、大変だ」と恐怖を煽っても、実入りが少ないことを悟り、無駄な抵抗はお止めになったというのが本当のところではないでしょうか。
 
なにせ尾身会長さまが理事長を務めておられる医療法人には132億円もの助成金が支払われ済みとなったのでございますから、もうお腹イッパイでこれ以上の銭ゲバをしたら世間は許さないと覚醒なされたのでありましょう。
 
欧米ではもはやコロナは「風邪」と同じ病気と認識し、規制をほぼ撤廃しております。マスクなどもほとんどの人々がつけることはありません。
 
このまま「コロナ恐い」をやって様々な規制を続けていたら、経済は崩壊し、貧困に堕ちた弱者の中からコロナ感染死者どころではない大量の犠牲者が出ることになる、との判断でございます。
 
米国では新型コロナの犠牲となって100万人以上の死者が出ています。日本の3万人と比べ、その数は30倍以上です。人口比でも10倍以上の死者が出ています。
 
であっても、コロナを過剰に恐れて様々な規制をすることで発生する問題の方が、感染より深刻な事態を引き起こすことに気がついたのです。
 
新型コロナ感染者と貧困による犠牲者のどちらを取るか、という話ではありません。規制により社会が疲弊し、コロナどころではない深刻な事態を引き起こす、との損得勘定による選択でございます。
 
ヨーロッパの独、仏、英、伊をはじめとする主要各国は新型コロナによるこれまでの規制をなくし、元の生活を取り戻す方向に舵を切っております。
 
それらの国の死者数は人口比で米国と同じく日本の10倍近くの死者が出ているにもかかわらず、です。
 
尾身会長の「風邪と同じ」宣言など、遅すぎの話でございますが、オ〇ンコの時のチ〇ポと同じく、タたないよりタった方がいいからヨシとしましょう、ということです。
 
それにしても、厚労省小役人と結託した医療業界の「コロナ恐い」の挙句の補助金ブン取りはあさましいものがございました。
 
はじめっから「風邪と同じ」との判断をしておけば済んだのに、テレビメディアの「人の不幸は蜜の味」の視聴率稼ぎに便乗しての「恐い」の煽りは尋常なものではありませんでした。
 
どうしてこれほどまでにコロナ恐いと煽るのだろうかと不思議に思っていましたが、医療関係に配られた13兆円もの「補助金」を見て、そこが落としどころであったかと、ようやく納得したのでございます。
 
その他、国はこの度の「新型コロナ騒動」で70兆円もの国費を注ぎ込みました。
 
最後は手品師が「これがタネあかしです」とあかしたタネが「風邪」だったに過ぎなかったのですが、なんという浪費をしたのかと呆れて、開いた口が塞がりません。
 
欧米諸国と比べ10分の1の犠牲者の我が国が、どうして欧米諸国と比肩するどころか人口一人当たりに換算すればより多くの対策費を出費することになったのかと、国の無策ぶりが情けなくてならないのです。
 
これも…
 

 

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