プーチンのロシア軍が他国の主権国家に「核の脅威」をちらつかせ、領土への侵略戦争を行っています。
プーチンは何やら自己正当化のための能書きを言っていますが、どういう理由があれ、武力で他国を攻撃することは許されることではありません。
プーチンの軍が放ったミサイルや爆弾によって、罪もない非戦闘員である女性や子供たちの命が奪われています。
これらは明らかに戦争犯罪です。この戦争犯罪者プーチンの蛮行を阻止するために、欧米をはじめとする西側先進諸国はこぞって経済制裁を発動いたしました。
核を6000発以上も所有するロシアと真正面からぶつかれば、第三次世界大戦の火蓋が切られることは明らかだからです。
我が国も欧米諸侯に同調し経済制裁を行い、ロシアが日本の銀行に預けていた5兆円のお金を制裁の名のもとに召し上げました。
これは金を預けていたロシアにすれば闇討ちをされたようなもので、到底承服できるものではないでしょう。
それは例えば町内会の知り合いにお金を預けていたら急に「このお金はお前には返さない」と言われたようなものだからです。
私たちはこの事実をもってしても、今般のロシアとウクライナとの戦争にはウクライナ側の同盟国として参戦しているのだ、という認識が必要です。その証拠にロシアは米欧と同じく、当然ながら日本を「敵性国家」と名指ししています。
先週もロシア海軍の戦艦や潜水艦が津軽海峡を通過するという示威活動のデモンストレーションが行われましたが、日本にとってはウクライナ戦争は他人事ではなく、北方領土を持つ我が国は、危急存亡の秋(とき)がそこに訪れているのだ、という認識が正しいのです。
特に日本は世界で唯一、露、北朝鮮、中国の3カ国と対峙する最も危険な環境となってございます。
ウクライナ戦争は明日の日本での出来事だ、といっても過言ではありません。
そうした時局下にあって、ウクライナのゼレンスキー大統領が英国、欧州議会、ドイツ、ポーランド、イタリアの議会に続いて日本の国会でも「ウクライナへの支援を訴える」演説をこの23日に行うことになりましたが、当初立憲民主党の泉代表は「前例がないからナントカカントカ、、、」との、例によってイチャモンをつけられました。
アホ、バカ、マヌケ、でございます。前例がないことをやるのが国会ではないのか、です。
ましてや相手はロシアのプーチンの専制主義と戦う自由民主主義の旗手のウクライナ・ゼレンスキー大統領でございます。
私たちはこの大統領率いるウクライナを応援し、ロシアに数々の制裁を行っている当事国、参戦者なのでございます。
戦後77年間の平和ボケがこんな恥しいトンチンカンな政治家を誕生させたのかと思うと、悲しくなってまいります。
今、私たち日本、及び日本人がウクライナ国民にできることは、痩せても枯れても自由主義社会第2位の経済大国として、出来得る限りの支援をし、絶対にプーチンに勝たせないことです。
もしゼレンスキー大統領のウクライナが敗れることになったら、日本は戦争犯罪人プーチン率いる専制主義国家ロシアと共産主義国家中国、そしてロケット小僧の金正恩率いる北朝鮮の3国と同時に対峙しなければならなくなります。
ここは何としてもウクライナのゼレンスキー大統領には死にもの狂いで頑張っていただき、自国の領土と国民の命を死守していただきたいと熱望するのです。
ウクライナは日本が持っている、世界的に精度が高いと評価されている観測衛星の地図データの提供を求めてきています。岸田政権は「検討する」などといまだに寝ぼけたことを言っているのですが、武器以外にウクライナが自国を守るために必要としている「防衛的」なものであれば、四の五の言わず提供すべきでございます。
日本国内において…
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