「コロナ怖い」で世界中が揺れる中、日本の国会議員さまの中から「コロナ何するものぞ」との真の勇者が出現しました。
歌舞伎町の風俗店で「濃厚接触」をなされた立憲民主党の高井崇志議員さまでございます。
この大将、先頃では安倍総理に対し「自粛が足りない」と国会質問で文句をつけた御仁でございますが、舌の根の乾かぬうちにご自身が「自粛破り」をなされ、歌舞伎町で風俗嬢との「濃厚接触」でシッポリと濡れていたのでございます。
口は禍の元、と言います。国会で余計なことを口にしなければメディアの好餌にならなかったものを、お気の毒でございます。
好色ぶりを永田町にとどろかせたこの大将の御年齢は、50歳の男盛りでございます。
夜毎放蕩息子が大暴れをして歌舞伎町にでも繰り出さなければおさまらなかったのでございましょう。
が、よりにもよって、時期が悪うございました。自分が仕掛けた「コロナ怖い」の大騒ぎの中、射精自爆テロで沈まれたという絵に描いたようなトンマでございます。
「トンマ」と言えばこの度、月の報酬の2割を返上するとブチ上げた与野党の国会議員さまも、これまた選良を演じるつもりでございましたのに、たちまちのうちにそのゲスの正体を見抜かれる「トンマ」ぶりを見せております。
「2割の報酬カット」とは聞こえがいいのでございますが、月の報酬の2割は約25万円でございます。年額にして300万円でございますが、ご案内のように国会議員の皆さまはその他月額100万円の文書通信交通滞在費を含め、1回のボーナスが360万円を年に2回、加えて政党交付金の配当が年間1400万円ほどと、諸々の収入を入れれば6000万円ほどとなっています。
その上月額150万円はするという東京の一等地に事務所を与えられています。
なんということはない、月に2割の報酬カットと言えども、総収入から見れば250万円など僅か4%にすぎないのです。
こうしたすぐネタバレしてしまうような三流マジシャンのごときトリック?を平気でやって見せているロクデナシが我が国の国会議員の皆さまの本性でございます。
国会議員の皆さまは私たちが選んでおります。そのレベルの低俗ぶりは腹立たしいことに、1票を投じた国民一人一人のレベル、ということでございます。
国会議員を罵りながらも、天にツバをするごとき苦い思いをいたしております。
苦い思いをさせられている代表といえば、私たち都民にとってはなんといっても小池学歴詐称疑惑知事・詭弁コンクール東日本チャンピオンさま、でございます。
連日テレビのCMにご出演なされ「買いだめに走らないでください」のお言葉を吐かれておられるのですが、なんということはありません。出来もしない「ロックダウン」などを口走られて都民の心をザワつかせ、スーパーに走らせた張本人が口から出まかせコンテスト・知事部門優勝に輝く小池さまその人、でございました。
このマッチポンプのスペシャリストは、只今では大得意で連日テレビにご出演なされ「不要不急の外出はお控えください」と訴えられておられるのですが、これまたロクデナシでございます。
漁師は朝から荒海に出て漁をしなければ食っていけず、お百姓さんは畑に出て耕さなければ収穫ができず、コンクリートジャングルに棲む中小零細企業者は、家に引きこもっていてはいずれ時間の問題で一家もろとも住む家も失い、路上生活をしながら物乞いをせねばならない運命にあるのでございます。
高額な収入を約束された立場から、自粛をして家にいたならたちまちのうちに首を吊らなければならない立場の人間に、よくもそんな殺生なことが言えたものだ、と憎しみさえ覚えております。
かつて特攻を指揮した大西中将は敗戦を知るとその責任をとって自刃(じじん)しました。
一体全体小池さまはそのような覚悟あって「自粛」を口にされているのでしょうか。
その結果、コロナどころではない犠牲者が出ることは明らかでございます。
かつてのリーマンショックの時には1万人の自殺者が出たと言われています。
この度のコロナでは、このまま自粛が続けば、その何倍もの犠牲者が出ることが予想されます。
小池さまは「自粛」などと我がモノ顔で申されていますが、その選択の果てにはどんな地獄が待っているのかご承知なのでありましょうか。
「コロナ怖い」などは、何度も申し上げて参りましたが、メディアが作り上げたフィクション、「人災」でございます。
この4月22日まででコロナの犠牲者は270人でございます。比べて毎月この間、数千人の方がインフルエンザでお亡くなりになっています。
特効薬やワクチンがあるにもかかわらず、です。冷静に考えればコロナより、毎月何十倍もの死者を出しているインフルエンザの方が恐ろしく、怖いことがわかるはずでございます。
が、小池さまはインフルエンザに言及することはありません。今更インフルエンザでは注目を浴びることができないからです。
ひたすらコロナの恐怖を煽ることに専念し、己の存在をアピールすることに余念がないのでございます。
メディアは「コロナでの世界の死者が17万人を超えた」と大きく報道しています。何をバカなことを言っているのだ、でございます。
インフルエンザでは通年、世界では50万人以上の死亡者が出ているのですから、大騒ぎに値することは何もないのでございますのに、ただのボヤにガソリンを加えて大騒ぎをしているのです。
コロナのこうしたウイルスは完全に消滅することは考えられません。一旦自粛によって感染者が減少しても、また秋口から冬になれば増えることが予想されます。
その都度に「自粛」だ「緊急事態」だとやっていて、果たして日本の経済はもつのでしょうか。
明日の見えないエンドレスの自粛をやっていたらいずれ人々から希望が失われましょう。
もはや光の見えない暗黒の世界に住んでいるように感じられ、人心はすさみ、まともな人間社会は営まれなくなるでありましょう。
捨て鉢となって人々が自分勝手な行動を起こし、傷つけ合い奪い合い、騙し合うことが当たり前となった飢餓地獄に生きなければならなくなるのです。
だから私たちは「コロナウイルス」を過剰に恐れ、「自粛」などとの選択は決してしてはならないのでございます。
「電話相談会」の専用フリーダイヤルには、先週末の2日間で延べにして42万件のアクセスがあったといいます。
仕事も失い、このままでは死ぬしかないと「助けて」と救いを求める人たちです。
42万件の「助けを求める人たち」の裏には、その何倍ものギリギリな状況で喘いでいる人たちの存在があります。
こうした生活苦から自殺を考えている人たちは「経済より命が大事」とヒーロー気取りで「自粛」を求めた詐話師競技会日本代表候補の小池さまの放言の犠牲者です。
こうした状態が続けば、コロナで犠牲になるといわれる人たちの何倍もの数の犠牲者が出ます。
その上、このままではこれから先何十年も立ち行かなくなるほどのダメージを受け、日本国中が貧困に苦しむことになるのです。
世界中に見て跡的に感染者や死亡者を少なくおさえて、「ジャパンクオリティ」と日本が今こそ世界で飛翔するビッグチャンスなのにもかかわらず「自粛」で自爆してしまうことがなんとも無念でなりません。
日本人には、世界がどうであれ、もう自分の頭で考える思考力が失われてしまっているのでしょうか。
日本人は世界のどこも考えることができなかった商品を開発し生み出して、今日の繁栄を築いてきました。
日本人は誰もやらなかったことに果敢に挑戦して成功を手にしてきた歴史を持つ民族です。
このことによって、資源もない我が国が豊かになれたのです。
そうした、世界からリスペクトされた民族という輝きは、もう過去のものなのでしょうか。
私たちの幸福の基礎である豊かな経済活動だけは、なんとしても死守しなければならないのでございます。
それを諸外国がそうだからと右へ倣えをして「緊急事態宣言」をしたことは、かえすがえすも残念でなりませんでした。
北海道大学の西浦教授さまなどは、「このままでは日本で42万人の犠牲者が出る」と、人々が震え上がるような文句を吐かれておられます。
この衝撃の数字は統計学的に試算したものである、とのことですが、何という…
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