◆昨日5月30日に引き続き、6月6日(月)25:20~東京MX、25:45~サンテレビにて「侵略!ガルパンダZ」ぜひご笑覧くださいませ!
先週木曜日の夜、7時から新宿ロフトプラスワンで開催された「ナイスな夜」は満員のお客さまのご来場を賜り、大盛況のうちに無事終了することができました。
当日会場には遠く九州大分からもご来場くださったお客さまもおられました。
感謝至極、この場をお借りしまして改めて御礼申し上げます。
また、当日会場にお立ち寄りくださいました沢山のお客さまに、感謝の言葉もございません。多謝。ありがとうございます。心から感謝申し上げます。
また次回開催時にはぜひともご来場賜りますよう、伏してお願い申し上げる次第でございます。
今回の「ナイスな夜」には開催前にアクシデントがございました。
元祖電脳アイドルとして人気の千葉麗子さまをゲストにお迎えする予定でございました。
その予定で事前告知をいたしましたが、事情により千葉麗子さまのご出演がかなわなくなってしまったのです。
会場を提供していただいている新宿ロフトプラスワン側から「千葉麗子さまの出演をやめにして欲しい」との連絡があったのです。
千葉麗子さまはアマゾン1位となった「さよならパヨク」の本を出され、ただいま注目の人物でございます。
新宿ロフトプラスワン側はそれが「気に入らないから」とのご主張です。
そのことを手前どもに伝えられてこられたのは新宿ロフトプラスワンのI店長でした。
そもそもこの1年間に5度の「ナイスな夜」を新宿ロフトプラスワンで開催してきたのはこのI店長の人柄と熱意によるものでした。
I店長の長い間の熱きラブコールがあって、そこまでお招きいただけるなら、と「ナイスな夜」を催すことに決めたのでございます。
I店長はイベント開催前にもお店の小冊子で手前どもの「ナイスな夜」の開催をえこひいきとも思えるほど大きなページを割いて告知をしてくださいました。
イベント終了後のご来場のお客さまとの2ショット記念撮影時にも、率先してカメラマン役を担っていただくなど、格段のご配慮を賜ってきたのでございます。
また、イベントを終了して帰る手前どもの背中に「面白かったです、ナイスですね、またお願いします」のエールとともに拍手をいつも送ってくれる気働きの人でございました。
「ナイスな夜」が毎回大入り満員の盛況で1年続けてこられたのもI店長の存在があればこそ、でございました。
そうしたご信頼申し上げていたI店長さまから「千葉麗子さまの出演をやめにして欲しい」との申し入れがあったことは、いささかの驚きでした。
I店長さまに「異なことを」と、その理由を尋ねますと「上層部の判断なので」と恐縮した声の返事が返ってきました。
I店長さまは店長という役職の身でありながらも会社組織の中にあってはあくまでも「現場責任者」という位置づけでございます。
会社上層部が「ダメだ」というものを、その意思に逆らって物を言ったり行動したりする立場にないことはよく理解できます。
I店長の「監督、申し訳ございません、私の力不足でご迷惑をおかけしたことをお詫びします」と沈痛な心持ちが電話の向こうから伝わってきました。
あの誠実がズボンと上着を着ているようなI店長がそこまで言うなら、余程のことがあるのだろう、とI店長の申し入れを尊重することを伝えて電話を切りました。
せっかくご出演をご承諾していただいた千葉麗子さまには、今更場所を提供していただいた新宿ロフトプラスワンの申し入れがあってご出演していただくことができなくなりました、とは言えない相談、でございます。
この際、千葉麗子さまに対する「礼儀」の上からも責任をとって開催を中止することが妥当ではないか、と考えました。
が、開催を単純に中止するわけにはいかない別の事情がありました。
極楽とんぼの山本さまにご出演いただくことが決定していたからです。
山本さまは9年半前、活動を休止なされておられました。
たった1回の、それも立証されてもいない嫌疑があったから、といって、見せしめのようなこけつまろびつ、まろびつこけつの悶える日々の長き歳月、あまりにも酷い仕打ちではないか、との憤りを手前どもは覚えておりました。
そして、この機会にもう一度、あの大好きな「騒音おばさん」の芸を見せていただきたい、との思いからご出演のラブコールをお届けしていました。
山本さまは「熟考」なされたようでございましたが、結果「出演します」の快いお返事をいただいておりました。
千葉麗子さまがロフト側の拒否にあってご出演できなくなったといえ、「ナイスな夜」の開催を中止することはせっかく出演を承諾していただいた山本さま、また楽しみにしていただいているお客さまへの裏切りとなるものです。
まさしく股裂き状態のハムレットのごとき心境となって、千葉麗子さまのご出演をコーディネートしてくださった彼女のベストセラー本の出版元である青林堂のK氏にご連絡をして、これまでの事情をご説明申し上げました。
すると気のよいK氏は「分かりました。千葉さんには私の方からご連絡しておきます。お気になさらずに楽しみになさっているファンの方々のために、どうぞ予定通りイベントを開催なされてください」との温かい言葉を賜ったのです。
そもそもK氏に千葉麗子さまをご紹介いただいたのは、K氏が前回、前々回と手前どもの「ナイスな夜」に1ファンとしてご来場いただいた際、顔見知りになったことがきっかけとなっています。
K氏のお言葉に甘えて千葉麗子さまとは別の機会に場所を変えてご一緒にお仕事をさせていただくことを約し、予定通りに「ナイスな夜」を開催することにしたのでございます。
実のところは、新宿ロフトプラスワンへの千葉麗子さまのへの「出演拒否」はキャスティング時点で予想されていたことでした。
なんとなれば千葉麗子さまは、以前まで新宿ロフトプラスワンの幹部連の「左派勢力」のマドンナ的存在として活躍されていたからです。
彼女がかつてお付き合いしていた不倫男性も「左派活動勢力」の一員で過去にその彼に導かれるままに新宿ロフトプラスワンの壇上に登場して「ジャンヌ・ダルク」の役割を担っていたのでした。
しかしその千葉麗子さまが覚醒されて活動家幹部の不倫男性とも別れ、それまで左派勢力と一緒に活動してきた一部始終の内幕を、著書「さよならパヨク」にて暴露することになり、左派勢力から可愛さ余って憎さ百倍、の近親憎悪を受けることになったのでした。
千葉麗子さまによれば、誰からかは分からないが「夜道には気をつけろ」の脅迫を受けていたといいます。
よって、そうした「堕ちたマドンナ」の跳梁跋扈を自らの庭である新宿ロフトプラスワンが許すワケもなく、「出演辞退の申し入れ」となったのでございました。
新宿ロフトプラスワンの謳い文句は「自由な言論空間」でございますが、とんだ「不自由な言論空間」があったものでございます。
これまでゲスト出演等を含めてロフト1号店が新宿富久町にあった時から20年ほど、折に触れ出演させていただいてきました。
日本にもこんなに自由な空間があったのか、とロフトに出演させていただけることを誇りに思っていました。
千葉麗子さまの出演が決定し、告知した後からツイッター上では新宿ロフトプラスワンの幹部(武士の情けで名前を書くことを遠慮します)と称する人間による「絶対に出演させない」との、ゲストを招き入れる立場にある人間でありながらの無礼な言動を目にしていました。
まさか、あの「自由な言論空間」を標榜する新宿ロフトプラスワンが自らの立場を踏みにじる蛮行に及ぶはずがない、とそれでも信じておりましたが、不安が現実になったのでございます。
自分と意見が相容れないからといって、その人間の発言の場を奪うなんて、民主主義社会の根源をなす「言論の自由」をなんと心得ているのでありましょうか。
商売でございますから、どんな看板を掲げることも勝手でございますが、「自由な言論空間」なるオタメゴカシの看板は、即刻おろしていただきたいものでございます。
近日中に新しくロフトの渋谷店をオープンされるとのことでございます。
その名称は「ロフト9」とのことでございます。
「9」とは憲法9条を守れ、の「9」からとった、と伝えられております。
お膝元の新宿ロフトプラスワンで「言論封殺」をしておきながら「憲法9条を守れ」とはとんだお笑いぐさでございます。
「女なんか大嫌い」の言葉を信じて、同じベッドにご一緒して寝ていたら、夜中に背後からブッスリ、と太いモノで射抜いた、ビジネスおかまに出会った素人娘のような心境となり、面食らっております。
さて、「ナイスな夜」の本番でのご報告でございます…