「いきなりステーキ店での始末記」

 

このところ少しパワー不足で元気がないので、久しぶりに自分へのご褒美をと考えました。
 
「ご褒美」といえば、やり過ぎる位に夜毎TSUTAYAでレンタルしたAV鑑賞のプレゼントをしているのですが、もはやそれはご褒美というより、趣味と実益を兼ねた日常業務と化しておりますので、生意気な言い方で恐縮ですが「ご褒美」というレベルの特別なことではないのでございます。
 
元気の出るご褒美なら、「肉を食べる」に限ると思い立ちました。
 
そうだ、いきなりステーキに行こう、と近所にあるそのお店に、お伺いしたのです。
 
お店には大好物のステーキがあります。その中から「ヒレ500g」を選び、レアで食そうと考えたのでした。
 
お店の扉を開けると、日曜の夕方のかき入れ時であるのに、店内には3分の1程度のお客しかいませんでした。
 
店長と思しき人物が近寄ってきて「いらっしゃいませ、お席にご案内します」と、入口近くのレジ脇の席に導かれたのです。
 
こんな入口の傍の落ち着かない席ではなく…
 

 

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