「元AV女優の癒しの言葉」

先週木曜日発売の週刊新潮は「AV新法」について特集で取り上げました。

手前どもも同誌上で意見を述べたのですが、相変わらずにAVの存在自体に反対する、「AV出演対策委員会」のメンバーの女性は「撮影における性交禁止までAV新法に入れなければいけない」と息まいておられます。

なんとなれば「AV出演の女優は発達障害を持っている人が多い」からというのです。

そしてまた「貧困や虐待などの逆境のサバイバーが少なくなく、出演の背後にあるのは性暴力被害のトラウマによる性的自傷の現れであるケースも多い」とまで言い募っているのです。

更にAV女優は「自分が被害を受けていることに気づかず、積極的にAVに出演している」と根拠のない差別発言をしています。

いかなるデータに基づき、そうした侮蔑発言をしているのでしょうか。

AV女優の人権を無視した許されざる暴言です。

あおいれなさま(26歳)という人気AV女優さまがいらっしゃいます。彼女は処女だった中学生の頃から「顔面シャワー」に憧れ、いつか自分が大人の女になったら体験してみたい、と夢見ていました。

社会人となって最初に選んだ職業が「夢を実現させる」ためのAV女優です。

あおいれなさまは人気AV女優として9年間にわたり活躍し、ストリップ劇場の舞台も踏みました。

そしてこの度AV女優を引退し、AV監督として新しい人生をスタートさせることになったのです。

自分のセクシャリティを武器に世に出て活躍したいというAV女優が少なくありません。そうした可能性を「女だてらに」や「性の搾取を受けている」と古い観念で閉ざすことなく可能な限り活躍できるように応援するのが本来のフェミニストの立場ではないでしょうか。

が、「AV新法」を主張する「女性は尊重しろ」と言っていながら「AV女優を差別している」偽フェミニストは「性は悍ましいもの」との偏見から、AVそれ自体の存在を禁止すべきだ、との声を上げているのです。

憲法違反の「表現の自由」を認めず、「AV女優の職業選択の権利」を抹殺しようとする悪だくみにすぎません。

しかし、こうした悪だくみであっても「大人の態度」で放置していると、便所紙朝日やTBSなどの一部の反日メディアが図に乗り、あれよあれよという間に「AVそれ自体が法律違反」となりかねません。

だから火は小さいうちに消さなければならないのです。

手前どもはこれまで、恥毛一本パンツからハミ出ただけで「逮捕」の憂き目にあってきました。

AVに本番を取り入れただけで目の敵にされ、次から次へと逮捕されるという散々な目にあってきたのです。

が、諦めることなく己の信念のままに貫き通すことで、ようやく今日AV業界が市民権を獲得できました。

これは偏に、容易に膝を屈することがなかった手前どもの奮闘の成果だと自負しております。

そして今日、またAVを「潰そう」とする不届き千万の勢力の波が襲ってきています。

残念なのはこうした悪の企みに反対の声を上げているのは、一部の心あるAV女優さまたちだけで、肝心の大手AVメーカーや配信会社は知らんぷりの頬被りを決め込んでいます。

敵は本能寺にあり、でAV業界仲間の同士討ちは避けたいところですが、その意気地なしさと我関せずの無責任さにヘドが出る思いでございます。

元々銭儲けだけに興味があってAV業界に参入してきた人間たちでございましょうから、そんな「ソロバン第一の奴ら」にいちいち腹を立て同士討ちをしても仕方がないことでございますが、あまりの唐変木ぶりに怒りの気持ちを抑えきれません。

メーカーや配信会社が「音無しの構え」を続けている中で、心あるAV女優さまの「反撃の声」は実に心強いものがあります。

人気AV女優の天使もえさまは、次のように至極まっとうな意見を述べておられます…

この続きは「まぐまぐ!」でお読みください…

この続きは「まぐまぐ!」でお読みください...