小室圭さまがニューヨークの弁護士試験に落ちました。
小室さまを大嫌いな人たちは「ザマアみやがれ」と大喜びのご様子ですが、手前どもは一度や二度の失敗にめげることなく、7月といわれる3度目の試験に挑戦していただきたく思うのです。
まさに今の苦しみや辛さは、いつか来る感動の喜びの日のための糧となるのだ、という考えで、前に進んでいただきたく存じます。
韓国の新大統領に就かれる尹さまなどは、9回目でようやく司法試験に合格されたクチです。なんのために野球は9回、ゴルフは18ホールあるのかを考えれば、諦めるには早すぎるというものです。
手前どもなど、もし2度の失敗で人生を投げ出さなくてはいけないなら、どうすればいいのでしょう。
ダメなのは試験に落ちた小室さまではなく、人の失敗をあげつらい喜ぶようなゲスな人間性の方です。
最後に笑う者こそ一番大きく笑う、といいます。捲土重来は必ずあるぞ、でございます。
ピンチはチャンスだといいますが、その心は、失敗することでこれまで以上の「今に見ていろ」のエネルギーが授かることを意味しています。
佐々木朗希投手が快投を続け、日曜日には2試合連続の完全試合にあと1イニングという大記録を達成しました。
できることなら8回で降板せずに9回まで投げさせたかった、と残念でなりません。
ロッテの井口監督は「将来のことを考えて」の交代だったかのように語られていますが、間違っています。まだ100球を超えた程度、あと1イニングぐらいは投げることができた筈です。
齢を重ねてくるとわかることがあります。空前絶後の好機などは滅多にやってくるものではなく、一度逃してしまえばほとんどもう2度と訪れることはないということです。
これから毎週日曜日、佐々木朗希投手の登板が予定されていますが、試合会場のチケットはプラチナチケットとなって人気を呼ぶことになるに違いありません。
一人の英雄、天才の登場によってその世界が爆発的人気を呼ぶことになるのは、エンターテイメントの世界ではよくあることです。
まだ佐々木朗希投手は20歳、これからどんな活躍を見せてくれるか楽しみと同時に、であればこそ「2試合連続の完全試合」の金字塔を是非とも成し遂げさせてやりたかったと惜しまれます。
よく、「今時の若者は」と若者をけなす言葉で使用されることがあります。年長者にとってみれば、当たらずとも遠からずの批判ですが、佐々木朗希投手の登場によって、もはや「今時の若者は」といった言葉を封印しなければならない気配です。
それにしても、です。
せっかくの好機の佐々木投手を交代させたロッテが、10回に1点を取られて負けるという結果になりましたが、プロは、勝利することがお客さまへの最大のサービスといいますが、ロッテはそのファンサービスの「勝利」と、お客さまに「夢を届ける」という2つの目的を逃したのでした。
大谷選手が立て続けにホームランを、3発ぶちかましています。
開幕以来、今一つ調子に乗れなかった様子の大谷選手を、ファンは心配していましたが、やっぱりただ者ではなく、期待通りにやってくれたのです。
コロナ禍やウクライナ戦争で気が塞ぐ中、大リーグ中継の大谷選手の試合観戦で、朝からいい気分にさせていただいております。
また、大谷選手ファンは手前どもばかりではなく、このホームランが出るまでの間、少しヤキモキさせられましたが、きっとやってくれると信じて疑わなかったに違いありません。
もう一つ付け加えるならば、たとえ…
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