米経済誌フォーブスによれば、福島県出身の日本人の父親を持つ米国在住のYoutuber、ライアン・カジ君(9歳)が、「この1年間最も収入の多かったYoutuberの世界ランキング」1位に輝きました。
その収入はおよそ約30億5000万円でございます。
4170万人のチャンネル登録者数を抱え、動画の再生回数は122億回を上回っています。
動画再生による広告収入に加え、おもちゃや生活用品のプロデュースでも多額の収益をあげました。
動画の内容がファミリー向けで、英語で編集され、長さが8分以上であることが成功の要因と言われています。
中小企業のお父さんは朝から晩まで汗水たらして働いている我が身がホトホト情けなくなっています。
一日千秋のごとくに己の行いが、まるで賽の河原の石積みのように思われてならないのです。
それもやればやるほど、振り返ればうずたかく積み上げられた石が見えるだけの、なんとも言えない虚しさに襲われてございます。
奥方が宣いました「この何十年、毎日資金繰りに飛び回っていても少しも改善しない会社と家族の困窮状態、それでもめげずにまるで何かにとり憑かれたように自転車操業を続けるアンタの姿をユーチューブにあげた方が余程楽になるような気がするよ。だって、あんたみたいに何十年もの間、一向に進歩しない人間など見たことないもの」。
中小企業のお父さんは、今度生まれてきたら0歳児の時からYoutuberになってやる、と秘かに心に誓う、今日この頃でございます。
地下鉄に乗っていたら、目の前の座席に若い母親と小学低学年と思われる息子が並んで座っていました。
母親はマスク越しながら目鼻立ちがハッキリしているのが覗え、あの「私、失敗しないので」の米倉涼子さま似の…
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