「愛ちゃんが嫁いだ台湾」

藤原紀香さまが、京都の「ユネスコ世界遺産に認定されている由緒ある神社」で歌舞伎界のスケベプリンス、愛之助さまと結婚式を挙げられました。

一度目の結婚は紀香さまの地元、兵庫県の生田神社で行われています。

また懲りずに神前式なんぞ、神様を侮辱するにも程がある、との声がございましたが、我関せずで「神様に二度目の誓い」を捧げられております。

一度目は十二単の華やかさでございましたが、二度目も再び白無垢でお決めになられました。

控えめ、ということを知らなすぎる、との世評をものともせず、性懲りもなく艶やかな晴れ姿を多くの報道陣や集まった野次馬にご披露なされた紀香さまでございます。

新婦・紀香さま、新郎・愛之助さまご夫婦は唯我独尊、誠にもってオメデタイご夫婦なのでございます。

世間が自分たちをどう見ているか、など一切気にかけることなく、自分たちが幸せならいい、の生き方を貫かれているのでございます。

世間体を気にしがちな小心者諸氏は、爪の垢でも煎じて飲まなければなりません。

9月28日には帝国ホテルで総額5億円といわれる盛大な披露宴でございます。

出戻り女の二度目の披露宴に招かれた招待客こそ、ハタ迷惑この上ない話でございますが、紀香さまはソレはソレ、ご案内のように芸能界のドン、とされるバーニング周防さまの元愛人と噂の誉れの高い「秘蔵っ子」でございますれば、芸能関係者はこぞって参加で華やかさが演出されています。

厚顔無恥、を絵に描いたような新婦・紀香さまがこれから先どんな梨園の妻ぶりを見せてくださるか、けだし見物でございます。

さながらお客さまへのサービスそっちのけでモンローウォークで自己顕示欲の、どこかの鼻持ちならないCAのごときパフォーマンスが期待できるのでございます。

女優然とした厚顔で派手な振る舞いをなされて顰蹙を買うことになるのでは、との心配は無用です。

なにせ自分が一番、のワガママなタレント人生を送られてきた紀香さまでございます。

三歩下がって亭主を立てる、などの芸当を期待する方が無理というものです。

梨園の妻のお仕事の第一は、ご贔屓さまへのご挨拶、ではございません。

後継者づくり、でございます。

はたして45歳の紀香さまが年齢の限界に挑戦して、見事、妻としての務めを果たされることができましょうか。

子づくりのための夜毎のまぐわいの回数は一般の水準をはるかに凌ぐものとなるのは想像に難くありません。

 

 

豊洲の新市場の問題が騒がれております。

豊洲の新市場の地下から溜まり水が発見され、共産党の都議団が民間の検査機関に分析を依頼したところ、ヒ素が混入していた、とのことで大騒ぎでございます。

含有量はミネラルウォーターに含まれているヒ素の3分の1、の量で人体には全く影響のない量であるにもかかわらず、共産党は例のごとく鬼の首でも取ったかのように得意顔でございます。

この新市場の溜まり水は開場が予定されていた11月前の10月中旬に、58カ所の排水溝から取り出された「溜まり水」が、設備された世界最大級の蒸留施設の稼働により浄化され、真水成分に無害化されたものを下水道に排出される予定でございました。

事情が分かれば、何も大騒ぎするほどのものでもないのにもかかわらず、火事場泥棒的な手柄を焦った共産党や公明党の都議団や、トラブルをメシのタネとしているメディアのお祭り騒ぎによって、とんだ迷走をみせているのでございます。

豊洲新市場の問題は、2つあります。

1つは、果たしてこのまま築地の市場を使用していて問題ないのか、ということです、築地のように汚染された外気がそのまま流入する、開け放たれた不衛生な鮮魚市場などは先進国にありません。

湿度、温度を一定に調整し、外気を遮断して衛生上問題ない環境が担保される施設が求められています。

築地市場は老朽化し、至る所で壁の崩落や建物の不具合が見られます。

加えて大量のネズミの巣窟となっており、休日などはあたかもネズミの大運動会の様相を呈しているのです。

築地に行かれた人であれば経験していることですが、ネズミの糞の臭いが鼻をついてきます。

築地の地下にはおびただしい数のネズミが生息していることが専門家によって指摘されています。

そのネズミの大きさは猫ほどもある大ネズミだといわれています。

築地が豊洲に移転した後で、工事が始まれば行き場を失ったネズミの大群が聖路加病院や地下鉄、銀座方面に押し寄せて大騒動になるといわれています。

築地の地面も、長い間運搬車両の排気ガスなどで汚染され、土層の有害物質を検査すれば豊洲どころではない有害物が検出されるでありましょう。

そうした危険性は築地で働く人たちが一番知っています。が、ヘタに内部告発をすれば裏切り者扱いされるから口をつぐんでいるだけなのです。

何が何であれ、これ以上築地の不衛生な場所での鮮魚商売は都民ファーストの観点からも避けなければなりません。

築地は東京の観光名所となっていますが、環境の専門家がみれば「不名誉な観光名所」以外、何ものでもありません。

悲しいかな、「格好の獲物」を見つけたメディアの大きな声にかき消されて「豊洲移転を望む」良識ある築地関係者の声が聞こえなくなってしまっています。

共産党や公明党のカラ騒ぎを横目で見ながら東京都の自民党は、築地は危険だ、の「正論」を吐くことがありません。

まったく、情けないことです。

地下空洞問題も、何も不合理なことではありません。

地下が空洞であれば耐震性に問題がある、というなら、日本中の地下駐車場の空洞がある物件は全て「問題物件」となりましょう。

盛り土より、経済的には空洞が安上がりで環境上も問題がない、とするならばこれ以上の詮索は無用でございます。

問題は豊洲の新市場で地下の空洞を選択した、との都庁の責任者が名乗りを上げ説明責任を果たしていないいことです。

天下りやスケベなことには頼まれなくても率先してやるクセに、こうした問題となるとシロアリ根性丸出しで、顔隠して尻隠さず、のダチョウと化しています。

さっさと表に出てきて往生しなさい、というのでございます。

豊洲市場の2つ目の問題は、というよりこちらの方が問題の本筋ですが、99.7%という信じられないような落札率でございます。

これを談合と言わずして何と言うのでしょうか。

この入札の過程を明らかにして、どのように建設の入札が決定されたのかを明白にすべきです。

かなわぬならば百条委員会を設置して、この「談合」にメスを入れ、伏魔殿東京都のウミを出し切っていただきたいものでございます。

都民はちょっとでも法を犯せば、たちまちのうちにお縄頂戴となって社会的生命を抹殺されるのでございます。

都庁のコッパ役人どもや都議のドンと称するワルの政治家が、落札した大手ゼネコンと組んで何をしたのか、しなかったのか、この機会につまびらかにしていただきたいのでございます。

悪いヤツほどよく眠る、と、いつまでも安眠を貪らせているわけにはまいりませぬ。

 

 

福原愛さまが台湾の卓球選手の江さまと結婚いたしました。

初々しい新婦の愛さま、凛々しい新郎の江さま、祝福されてそこにある、久しぶりにお似合いのカップルを拝見させていただきました。

愛さまで思い出深いことは、今から7、8年程前、中国のテレビに出演した折に「お父さんの借金返済のために卓球で稼いでいるんですか」との質問を受け、「どうしてそんな質問をするんですか」と大粒の涙を流されたことでした。

父上は不動産ビジネスに失敗し、多額の借金を抱えた、と噂されていました。

心ない中国人記者の質問を腹立たしく感じたのでございましたが、親の借金で苦労をしている愛さまの健気な姿を見て、つい貰い泣きしたものでございます。

父上は数年前、病に倒れて天国へ召されました。

この度の愛さまの幸福な花嫁姿を見て、さぞかし愛さまと負けず劣らずの大粒の嬉し涙を流されていることでしょう。

愛さまを射止められた江さまは、台湾代表の卓球選手ですが、必ずしも裕福な家庭の出身ではありません。

一般のサラリーマンの家庭に生まれています。

その端正な顔立ちから台湾では人気者でございましたが。これまで浮いた噂などもなく、本業は真面目な銀行員なのです。

年収は600万円と台湾の同世代の平均年収180万円と比べて高給取りですが、派手な生活に堕ちることなく、質素な生活で貯金に励んできた、と伝えられています。

愛さまは会見で「母親のように、いつも夫を立てる妻でありたい」と語られました。

手前どもは愛さまの亡き父上の生前を、いささか知る立場におりました。

父上は・・・

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